何だか雪が降りそうな…

さっきまで青い空だと思っていたのに、いつの間にか空が灰色というか白っぽい色に変わってしまった。
そういえば雪が降るかもしれないって天気予報で言ってたっけ？
完全なる曇り空ではなく、白っぽい空。雪降るのかな？
何だか最近こんな空模様が多くて思わず私の心も、同じくどんより気味。苦笑
早く春が来てくれないかなと願うばかりだ。
私が住む場所は、恐らく冬の間は両手に収まるぐらいの回数ぐらいしか雪は降らないのだが、本当に雪が多く降る地域は大変なんだろうなといつも思ったりする。
子供の時は雪降ったら雪だるましたり、雪合戦したりできる！とか遊ぶことばかり考えていたけれど、今となっては雪降って電車止まったらどうしようとか、そういう心配ばかり。
これは私の完全なる個人的な意見だが、多分雪が多くて大変なのはもちろんだけれど、その中に何か数個の楽しみや知らせ、情緒があるような気がするのだ。
雪が降りだしたからもっと本格的な冬がくるとか、例年これぐらいだからもうそろそろ春がくるなとか、自然からの便りがそこに含まれている気もする。
自然は時には予想もしていなかったようなことを引き起こすが、やはり私たちにとっては必要不可欠であり、一緒に生きていかなければならない存在なのだと、空を眺めながら思ったのだった。